古民家・町家再生情報
JMRA催事・参加報告など
2012年 2月 奈良葛城の【御所町霜月祭】
環濠と土蔵・うだつの街並み
飛鳥路・樫原神宮
(アップル視察・弊社リモデル例)
2012年 1月 奈良・第63回正倉院展視察
美という灯りを、今の日本へ
東大寺大仏殿・正倉院周辺
(アップル視察・弊社リモデル例)
2011年12月 千葉・成田・房総のむら視察
江戸商家の街並み武家屋敷上総・下総・安房の古民家
(アップル視察・弊社リモデル例)
2011年11月 栃木・200年前の土蔵視察
旧・古澤家130年前の主屋
【栃木市・藤岡町・旧谷中村】
(アップル視察・弊社リモデル例)
2011年10月 埼玉・33年前のタウンハウス視察
100年モゲージのレンガ街視察
【春日部・越谷・さいたま市】
(主催HICPM・弊社リモデル例)
2011年 9月 茨城・3つの長期優良住宅
【中根・金田台】【豊里の杜】
【プレストガーデン桜ヶ丘】
(主催HICPM・弊社リモデル例)
2011年 8月 栃木・日光中禅寺湖湖畔
69年間も使い続けられた
【旧イタリア大使館・別荘】その2
(アップル視察・弊社リモデル例)
2011年 7月 栃木・日光中禅寺湖湖畔
69年間も使い続けられた
【旧イタリア大使館・別荘】視察
(アップル視察・弊社リモデル例)
2011年 6月 栃木・宇都宮の古民家見学
明治40年築100年現地再生
古材のリモデリングの施工例
(JMRA主催・弊社リモデル例)
2011年 5月 埼玉・和光新倉故郷民家園
和光市指定文化財「旧冨岡
家住宅」の移築再生
古材のリモデリングの施工例
(アップル視察・リモデル施工例)
2011年 4月 埼玉・幸手宿・旧日光街道
江戸時代末期の醤油醸造兼
住宅
【岸本家】の現地再生
古材のリモデリングの施工例
(アップル視察・リモデル施工例)
2011年 3月 大阪・豊中の日本民家集落博物館・12棟の古民家視察
古材のリモデリングの施工例
(アップル視察・リモデル施工例)
2011年 2月 大阪・京街道の宿場町視察
枚方の【鍵屋】三十石舟歌に
唄われた船待ちの旅籠
古材のリモデリングの施工例
(アップル視察・リモデル施工例)
2011年 1月 栃木・2つの【エコ建築】その2
茅葺屋根葺替【黒羽大雄寺】
古材のリモデリングの施工例
(栃木県生活学校主催)
2010年12月 栃木・2つの【エコ建築】その1
パッシブ・ハウス【矢板エコハウス】
古材のリモデリングの施工例
(栃木県生活学校主催)
2010年11月 木曽路・【妻籠宿】旅人の心に染みる郷愁の江戸の宿場
古材のリモデリングの施工例
(アップル視察・施工)
2010年10月 木曽路・【馬籠宿】歴史ロマンを
感ずる坂道の宿場町視察
古材のリモデリングの施工例
(アップル視察・施工)
2010年 9月 東京・江戸の文化と技を伝る
【神田の家】遠藤家の視察
古材のリモデリングの施工例
(アップル視察・施工)
2010年 8月 栃木・那須烏山再生古民家
【大木邸】視察と農村体験会
古材のリモデリングの施工例
(アップル視察・施工)
2010年 7月 栃木・那須野が原三本木
龍ヶ崎から移築再生【むくり屋根の家】視察(JMRA主催)
古材のリモデリングの施工例
(アップル視察・施工)
2010年 6月 神奈川・山形から移築再生湘南の海が見える新古民家
【望湘の蔵】視察(JMRA主催)
古材のリモデリングの施工例
(アップル視察・施工)
2010年 5月 京都【祇園〜東山界隈】散策
【京町家】の遺伝子を再発見
古材のリモデリングの施工例
(アップル視察・施工)
2010年 4月 京都【清水寺】解体改修工事
第3回【子安塔】視察
古材のリモデリングの施工例
(アップル視察・施工)
2010年 3月 京都【清水寺】解体改修工事
第2回【本坊・北総門】視察
古材のリモデリングの施工例
(アップル視察・施工)
2010年 2月 京都【清水寺】解体改修工事
第1回【馬駐・馬とどめ】視察
古材のリモデリングの施工例
(アップル視察・施工)
2010年 1月 栃木県・岩舟町の民家再生
【主屋再生】と【蔵改装】視察
古材のリモデリングの施工例
(アップル視察・施工)
2009年12月 福岡県・福岡市の新古民家
未来工房の【小さな家】視察
古材のリモデリングの施工例
(アップル視察・施工)
2009年11月 佐賀県・佐賀市の新古民家
未来工房の【球磨杉の舎】
古材のリモデリングの施工例
(アップル視察・施工)
2009年10月 東京都・町田市白洲次郎邸
無駄のある家【武相荘】
古材のリモデリングが完成
(アップル視察・施工)
2009年 9月 栃木県・下野市
古材を再活用した増改築と
リモデリングが完成
(アップル施工
)
2009年 8月 埼玉・大利根町の古民家
【小林家】が図書館として
現地再生
(アップル視察)
2009年 7月 栃木・小山市の登録文化財
【小川家住宅】江戸末期から続いた肥料問屋の移築再生
(アップル視察)
2009年 6月 フランス・パリ〜ノルマンディー
【美しい民家を訪ねる旅】
募集中!(2009・9・21-29)
(JMRA主催)
2009年 5月 群馬・六合村【重伝建地区】
山間の集落【赤岩集落】と
松谷の【水車職人】を訪ねて
(アップル視察
)
2009年 4月 栃木・日光【田母沢御用邸】
江戸明治大正三時代の建築最高峰の技・伝統そして文化
(アップル視察)
2009年 3月 茨城・八郷町の散策と
【茅葺き屋根保存会】交流会
【茅葺き古民家見学会】
(JMRA主催・
アップル参加・)
2009年 2月 栃木・塩谷町【木の城工房】
地場材活用とパッシブな設え新省エネ基準の【新古民家】
沖縄・伊是名島【再生民家】
(JMRA主催
及びアップル視察)
2009年 1月 大阪・天六【くらしの今昔館】
大阪・船場【旧小西家住宅】
大阪・道頓堀【極楽商店街】
(アップル視察)
2008年12月 奈良・橿原市今井町『NPO今井まちなみ再生ネットワーク』
サブリース方式の『町家保存』
ビンテージリモデル施工例
(アップル視察・小山の施工)
2008年11月 京都・右京区梅津高畝町
『京町家』と『古民家』の再生
ビンテージリモデル施工例
(アップル視察)
2008年10月 群馬・甘楽町『織田家』所縁武家・町家・農家の町視察
ビンテージリモデル施工例
(アップル視察)
 
2008年 9月 栃木・もう一つの日光『本町』と『田母沢御用邸』界隈
小山市のビンテージリモデル完工
(アップル視察・小山の施工)
2008年 8月 神奈川・鎌倉『蔵』と『田の字
型民家』の再生に学ぶ
小山市のビンテージリモデル施工
(JMRA主催・小山の施工)
2008年 7月 東京・小平『ふるさと村』の
民家&年中行事と昔遊び
小山市のビンテージリモデル着工
(アップル参加・小山の施工)
2008年 6月 中国・北京『都市近代化』と
伝統的民家『胡同・四合院』
小山市・古材梁のリモデル
(アップル参加・小山の施工)
2008年 5月 群馬・桐生市『ノコギリ屋根』本町まちづくりの会交流会
『ノコギリ屋根』リノベーション
(JMRA主催・アップル参加)
2008年 4月 茨城・八郷町『茅葺』交流会
イギリス『茅葺ツアー』募集
ドイツ『エコ建築ツアー』募集
(JMRA主催・アップル参加)
2008年 3月 EU3カ国建築エコツアー
ドイツ4都市&チェコ・プラハ&オーストリア・ウイーン建築世界遺産の視察(アップル参加)
2008年 2月 茨城・つくば市「茅刈り」
ボランティア(アップル参加)
藤岡町民家解体(アップル施工)
2008年 1月 栃木・高根沢町「荒壁」
ワークショップ(アップル参加)
藤岡町民家解体(藤岡施工)
2007年12月 岡山倉敷・美観地区と弁柄の街高梁「吹屋ふるさと村」
(アップル取材)・足利の施工)
2007年11月 香川・高松の「四国村」と
「栗林公園」の名勝視察
(アップル取材・足利の施工)
2007年10月 東京千駄木・大正の名建築「旧安田邸見学会」と魚柄仁之助氏講話(JMRA主催・足利の施工
2007年 9月 栃木那須高原・山梨北杜の古民家移築見学会
(JMRA主催・アップル参加)
2007年 8月 福島南会津前沢・水引の小さな茅葺の里を訪ねて
(アップル視察)
2007年 6月 奈良御所町・近世大和の街興しに挑むNPO交流会
(JMRA主催・アップル参加)
2007年 5月 栃木佐野・日本の原風景
築250年民家の宿「梅庵」
(アップル取材)
2007年 4月 栃木・蔵のまち「うずま川と例弊使街道」の歴史散策
(JMRA主催・アップル参加)
2007年 3月 茨城八郷・再生民家見学と茅葺屋根保存会交流会
(JMRA主催・アップル参加)
2007年 2月 川崎・過去と未来を結ぶ古民家博物館・日本民家園
(アップル取材)
2007年 1月 上野・池之端の近代建築史に残る洋館・旧岩崎邸
(アップル取材)
2006年11月 千葉・開国を目指した洋学の町佐倉の街歩き
(JMRA主催・アップル参加)
2006年10月 長野・木曾ヒノキの自然休養林と奈良井宿の散策(JMRA主催・アップル参加)
2006年 9月 横浜・三渓園の重文建物で古民家講習会(JMRA主催)
2006年 8月 北鎌倉・円覚寺の山門茅葺屋根作業(アップル共催)
2006年 7月 福島只見の民家現地再生状況(JMRA主催)
2006年 6月 京都「町家」の再生
長屋町家の活用の現状(アップル取材)

2006年 5月 栃木「キッチン」のリモデルに福島県の古民家の古材活用(野木町の施工)
2006年 3月 大森「土蔵」の移築・新民家完成見学会(JMRA主催)
2005年10月 小金井「楽庵」の完成見学会(JMRA主催)
2005年 6月 JMRA小金井「蔵」の移築構造見学会(JMRA主催)
2005年 4月 山梨県韮崎市の古民家で春を楽しむ会(民家トラスト)
2005年 3月 茨城県八郷町「古民家」めぐり(JMRA主催)
2004年12月 山梨県塩山市茅葺屋根葺替えボランティア活動(JMRA主催)
2004年 9月 上州倉賀野のまちなみ(JMRA主催)
【民家】
民家という言葉が登場したのは鎌倉時代の「吾妻鏡(1186年)」しかし、この民家が概念化され建築用語として定着を見るのは柳田國男などが登場してからで意外と新しいものです。
ベーハ小屋という四国の過去の遺物は、たばこ産業盛んな時代に農村が末端下請けとして組み込まれてきたものですが、讃岐に900余が残されています。すでに使用用途を失った小屋がなぜ今なお残されているのか?それは住人にとって地域の風景を形づくる景観だと無意識に思っているからです。 養蚕を目的とした合掌造りも、馬が主役だった南部曲り家も当初の用途を失っても残されているのは、歴史的景観物ということまありますが、住人にとって失いたくない風景であり、その景観を受け継ごうという意思があるからです。暮らしの営為を生み出したものを、人は簡単に捨てられない。生態的景観が地域に残している、それは紛れもない貴重な財産なのです。

【古民家】
古民家を見て、その素晴らしさに感動する人は多い。その佇まいはわたしたちの五感に訴えるものは非常に多いですが、本当の素晴らしさや意味するところは、自然のシステムが無駄なく利用されている先人たちの知恵に気づく点だと思います。民家に蓄積された仕掛け、例えば風を防ぐ工夫、逆に風を導く工夫、高湿から室内を守る工夫、暗さを補う天窓の工夫といった仕掛けは、わたしたちの暮らし方を見直すことを教えてくれます。これは過去への回帰を意味するのでなく、未来の住宅のために、伝統技術を見直し、継承し、新しい知恵を加えるということにつながって行きます。民家の様々な歴史、文化的な背景を知ることは、ものの真の価値を知ることも出来ます。 裏付けのある知識を持つことで「先人たちの知恵」のルーツを知ることが出来ます。 例えば、家族団らんの食事は囲炉裏を囲んで・・・と思われていますが実は、『囲炉裏』は養蚕のための暖房であり、食事はお膳で取っていた・・・。 民家を知ることは、わたしたちの先人たちの、地域にあった住まい方を正しく知り、その知恵を活用し、さらに長い年月をかけ熟成させてきたことを教えてくれます。

【町家】
その昔「町並み」と「人並み」は同義語でした。この相互規制、平等公正な自治制は、結果的に「美しい町並み景観」を生んできたと思います。ルールなしで景観が乱れている昨今、振り返りたい点ですが町家を構成する因子を並べてみました。
           
これらは各地の住人の中に宿っていて懐かしさを呼び戻す装置です。
しかし、その詳細には決して一様なものではなく格子一つでも意匠は様々。うだつは火事で延焼を防ぐものだが、いつの間にかその家の財力を表す象徴となってしまいました。建築は時代の子でその時々の経済性を反映します。喜多方や日野は土蔵造りで知られますが近世までは草葺の町家でしかなかった。現在のような街並みが形成されたのは明治以降のことで飛騨高山を代表する吉島家や日下部家住宅も建設されたのは明治期。それまで天領の町家にされた建築規制が取り払われて富の蓄積がいうようになった訳です。京都や飛騨高山だけでなく街道沿いの宿場町などもみな「町家」といえる。対して「農家」は防風林など境界装置を持った独立住宅に括られます。つまり農家と町家は都市と田舎という区別ではなくて接道性や接隣性で区別されます。住居専用を「町家」といい店舗兼用を「町屋」と呼ぶ習わしが一般的です。しかしこれも厳密なものではないでしょう。わたしたちアップルでは後者も「町家」で統一しておきたいと思います。また、寺院建築や寝殿造り・書院造は「境内型住居」といわれていて宗教的影響を受けています。町家はそのようなコアは持ちませんし、接道に沿って線形的、水平的に連なって立つものと考えます。

【町家のルール】
往時、町家に住むにはルールがありました。例えば京町家では「町式目」や「町掟」があって、店が繁盛したからと隣家を買収し間口を広げたり、表構えや建物の意匠、屋根の勾配、格子の意匠などは勝手に変えることができませんでした。この自治精神が町衆を形成し、祇園祭を生んだわけですが、崩れたのは大店が資本を蓄財し財力が物を言う近世以降のことで江戸日本橋界隈や大阪の船場などで起きました。井原西鶴の「日本永代蔵」を読むと当時の町人の台頭が描かれ興味が湧きます。
このように、民家や町家を見ることは、日本人が築いてきた歴史文化を知ることに大いに繋がりますし、建築を志す私達には非常に重要な学びなのです。

【古材Xデザイン】アップルの考える大切な建築要素
◎不便なところは直し、良いところは残していく
◎一度壊してしまえば、もう二度とみることはできない
◎上手に使った「古材」は私たちを見守ってくれます
本格的に古民家をほどき、移築するのではなく、もっとライトな感覚で古材を生活の中で活用してみましょう。 たとえば、和室に『囲炉裏』 や庭に『茶室』・古民家風のわたしの 『アトリエ」』などはいかがでしょう。二階の『使わなくなった部屋』を古民家風に設えてもいいでしょう。厳格なエコロジストではなく、もっと気楽にライトに生活を楽しむ。…そんなライフスタイルの方々が急増しています。
潟Aップルでは古いものでも大切に長く使いたい方々を応援中です。  
下の写真・・・福島県・南会津・田島町の古民家を解体、古材あります。
   
捨てたらただのゴミ。でも古材は乾燥して軽く、強度も増しています
 まだまだ使える私達には、大切な資源です。建築につかいましょう。
下の写真・・・栃木県・栃木市・藤岡町の古民家を解体、古材あります。
  

JMRA・NPO法人日本民家再生協会
黒光りする大黒柱、手斧で削った太い梁、木彫りの欄間・・・民家は日本人が創造した「日本の住文化」の傑作と言えます。
この幾世代も風雪に耐えてきた日本の民家が今経済・社会構造や生活様式の変化に伴って次々と取り壊されています。日本の文化財である民家を現代に蘇らせ、次代へ伝えるのがNPO法人日本民家再生リサイクル協会です。
JMRA

わたしたちアップルと同じ栃木県下野市にある茅葺屋根保存協会は「茅葺」という古い建材を扱いますが、最新の技術を導入した建築企業です。5人の茅葺職人が一級・二級建築士・一級建築施工管理技士というプロ集団で、古来からの伝統工法を守りながら人工的に茅葺屋根を薫蒸するスーパーケムラー工法(ISO9001・2000認証取得)を駆使する温故知新の茅葺屋根専門会社です。
 
 滑摯屋根保存協会